「CV変更すら許さないルパン原理主義者の大半は腐った人達だ」

中国継続中。も、あと1日2日で帰国の段取りが出来てきました。
今回の出張はたかだか2週間程度だったのでほんの少し名残惜しい感じがしていいですね。
もうお腹いっぱいだよぉ・・・というレベル(2ヶ月くらい)で滞在するより良い気持ちで帰られます。
1回週末を挟む2週間出張、いいよね・・・。
 
年末にホテルの近くに大型ショッピングモールが出来たらしいので、先日ご飯食べに行ってきました。
3階のレストラン街に各国のご飯屋さんが立ち並んでどれ選ぼうか迷うくらいの規模。
韓国風焼肉、日本料理、香港式、成都式、タイ式と色々と目に付く中で鉄板焼きをチョイス。
最近、具体的には9ヶ月くらい?台湾へ行くことが無かったのでちょいと恋しい気分になり
台湾と言えばやはり鉄板焼き!ということで店の中に入るも目に入るのは「法式鉄板焼」の文字。
法式・・・フランス風・・・だと・・・?なんか小洒落た店だししくじった感満載。
実際お値段も台湾の庶民の料理とは程遠い(1500円くらいで食べ放題)訳だったのですが
味付けがどう見てもフランス風というよりは中華風だったりしたのでまあよしとしよう。
つうか中華圏でもカタコトの中国語(にすらなってない)が通じるので良かった。ノリって大事ね
 
因みにその店の名前が蒼焔法式鉄板焼(BLUE FLAME TEPPANYAKI)。・・・・ルビおかしくね?
 
 
今回食べに行ったのは1人ですが、時折一緒に仕事をする方と食べに行くことがあります。
大体が中国慣れしてる人、中には中国語で女性を引っ掛けるくらい達者な方も居るのですが
初めて中国へ出張すると言う人が居て、まあ一言二言くらい覚えて帰ろうかな、と思った様子。
でまあご飯関係がやっぱり大事というか普通に使う単語なのでそこから始めようということで
使い出した単語が「炒飯」。日本語で言うチャーハン、英語で言うCHAR-HANN。
晩飯では基本的に注文する炒飯、実はこれ中国語の中でも難易度の高い発音らしく、注文の際に
「チャーハン、チャオファン、・・・ツァーファン、ツァオファン」と微妙に発音を変えて連呼するも
「はぁ?」という顔しかしない店員が実に面白い。
何回言っても通じないので最終的に「ミーファン」とか言い出して「白米じゃねーか!」と総突っ込みを食らう始末。
後で現地人に話を聞くと「炒飯」と「早飯(朝ごはん)」の発音が似ているらしく
夜なのに何朝飯連呼してるのこの人?とか勘違いするような会話だったそうです。
現地人でも間違えやすいので、基本的に「蛋炒飯」「牛肉炒飯」と頭に何かしらつけるのが普通とか。
中国人でも通じづらいのに日本人が簡単にやれるわけもなく、
というか中国人でも中国語って難しいという印象を受けて若干微笑ましかった今日この頃。
 
その説明を受ける時に、PCのIMEで発音を調べてたわけですが
「炒」と「超」って同じ発音らしいですね(ピンインでは炒が3番、超が1番と異なる)。
カタカナで書くと炒はツァォ、といった感じだが超はどう読んでもチャオとしか読めない。
中国読みで超って言うとネギまの人しか出てこないのでその影響が強いのだろう。
大分前に戦線離脱してるけど超包子の業は深いようだ。おのれ火星人!