2011レビュー

2011、と言うわけではないのですがとりあえず打ったので書いておきます。
これが夏の資料と化すはず、何かの役に立てばいいなあ、と思いつつ。

緑ドン〜VIVA!情熱南米編〜
緑の人は世界中飛び回ってすごいなあ。
何でまた南米なのかはわからないが「リオでカーニバル!」の煽り記事はちょっと笑った。
間違ってないんだけど冷静に考えたらダメなんだろうねきっと。
 
システムは最近で流行のセット数+上乗せ型ARTマシン。
BIG獲得枚数約200枚も昨今の標準となりつつありますね。
有効ラインが上段無効の変則4ライン。エウレカや北斗同様中ラインのみで小役が切り替わる感じ。
エウレカっぽく下段無効にしなかったのは[BAR・リプ・三尺玉]の伝統的出目を使うためなのかな。
 
ボーナスの主な契機は変わらず斜め波。山とか波とか大とか紛らわしいよう
ただ中段チェリーが存在すること、水平波や角チェリーでもそこそこに期待できること
この辺大きい。逆に言うと斜め波の期待値が若干下がってるように見える・・・のだが!
今回の緑は前作と違って通常時からでもそこそこにARTに入るので、レア小役の有効性が高い。
前作以上にART絡みでレア小役が大事であるため、結構な確率で出てくれるこれらがすごく有りがたい。
合算どれくらいの量かはわかりませんがART1セットで1回は何かしら引くくらい(1/50)かな?
 
ボーナスもチャンス告知、完全先告知、完全後告知の3つを用意。面白いのは
完全先告知はドン揃いが成立した場合のみであり、終了時にもARTのチャンスがあると言うところ。
ARTの上乗せはかなり状況を選び、基本的に10G〜30G程度しか乗らないのだが
乗せ方がハイテンションですごく面白い。緑ドンの開発グループはテンションの上げ方が上手いなあ。
乗るゲーム数が少ないので上乗せのタイミングが結構多いのもいい。
エウレカみたいに乗ったらラッキーみたいな感じじゃないのがいいね。
ただ、見ていると多分低設定域はかなり地獄っぽい感じ。ART入ってナンボだからなあ。
 
現在勝っている為割とべた褒め風味の評価ですが上記の低設定域が辛いってトコと
プレミアBIGの恩恵が薄いこと、ついでにロケットモードの曲が歌ってところが今回の残念ポイント。
万里ロケットの曲はスロ史に残る名曲だと思うんだがなぁ・・・。
無限ARTはじわじわ来る曲の方が良いのです。