三国志大戦3.10

もはやこの為に帰国したといっても過言ではない、というか最近の帰国目的の9割が大戦ですが
ようやく新カードが登場し新しいステージへと突入です。
基本的にはVer2→Ver3で消去された武将の復権がメインですが割と言いバランス調整だと思います。
2.10の時のような壊れ武将も少なく割と全勢力がバラけているのではないでしょうか。
実に2週間くらいしか遊ぶことができなかったですが君主カード2枚分くらいは軽く飛んだはず。
VerUP2日目にやった69戦は自己新。1戦平均250円と考えるとあわわわわ
 
そんなわけで遊んだ3.10ですが、自分のデッキは屍と決起の2種類を主に使っていました。
屍:SR孫堅、R太史慈、C賀斉、C太史享、UC張絃
決起:SR皇甫嵩、R孫堅、R劉備、R曹操、UC張任
デッキヒエラルキー的にはおそらくどちらも中程度だと思います。現行のデッキではむしろ弱い方かな?
決起は強い事は強いんですが対処法が確立されてくると非常に難しいですね。テクニックがいります。
決起デッキのいいところは英傑軍が組めるところ。曹操劉備孫堅が1勢力で組めるってのは
若干ミーハー的な自分にとってはワクワクできますね。リーダーが皇甫嵩なのはアレだけど。
 
前にも書いていますが、今の段階ではバランス調整が非常に良く出来ていると思います。
一歩間違えばぶっ壊れ能力なのをいい感じに抑えている、と言う武将が結構多い。
自分の中でそんなゲームシステム的に良武将をいくつかピックアップ。
 
・R袁紹 コスト2/武7/知7/槍/募 漢の大号令:5
栄光の大号令にはお世話になった方も多いはず。いわゆる銀殿が復活しました
計略は士気5に対して武+6と費用対効果が大きいが最大士気-3のリスクを背負うというもの。
ロケテ段階から最大士気-3は厳しすぎるだろうと言われていましたが
使ってみると実はあまり気にならないレベル。しかし乱発できるわけでもない為
結果として良い抑止力となっています。
弱すぎず強すぎず、なかなか通好みの武将となっているのではないでしょうか。
漢軍は袁紹率いる「戦乱系」の武将が多く投入されています。
その中でも袁紹顔良は良バランス、逆に曹豹、文醜あたりは残念な子の予感。
出来ることなら戦乱の一番槍は最大士気-0.5でよかった。それならかなり使われてたかも
 
・UC李通 コスト1.5/武5/知7/馬/伏 隠密戦法:3
っしゃー!キタキター!
というセリフだけで麻雀物語を思い浮かべるわけだが。
長時間武力7のステルス突撃を与えられる強力な武将、と思っていたのですが
使ってみると突撃まで時間がかかる&迎撃を避けると割と迂回する必要があるため
思ったほど有効な策では無い、だけど使って損することはない武将。
曹仁が強力なため今はあまり流行っていませんが今後の評価に期待ですね。
 
・C賈華 コスト1.5/武5/知5/弓/柵 槍兵召喚:4
ヒョウ!
おまえはレイかと言わざるを得ない復活ボイスで有名な賈華さん。
計略は呉軍に不足しがちな槍分を補給できる召喚術。
召喚兵=動作が若干緩慢なため槍兵の忙しい動作を行うことができませんが
それでも武力6槍が部隊の最前線に常に居るというのは非常に心強い。
士気4で武力6槍や武力6弓を召還しても特に文句はないのに
武力6歩兵を召還すると非常にうざったいのは強制前進だからでしょうね。
この子も入れて損は無いが入れなきゃ損と言うわけでもない良設定。
 
この3人辺りを見るとSEGAも頑張ってるなーという気分になります。
逆にR諸葛亮、UC李儒なんかは残念すぎる。SR孟獲ももうちょっとやりがいあっただろうとか。
…と思ってたらUC李儒って士気6になった分だいぶハイパワーみたいですね。相手士気0で+10ってマジか
 
武将はこんなもんとして今回は新軍師が面白い。注目株としては
・GR程イク地:集中増援 天:十面埋伏
・GR蔡文姫 地:再起興軍 人:封印縛陣
この二人。極滅業炎、鉄鎖連環、根元一気といった強力な罠陣略と別アプローチで
一方的にアドバンテージを得ることができる陣略持ちです。
画面片側に封印陣を置いて逆側〜中央までを反計でカバーしたり
十面埋伏と堕落の舞を合わせて士気ロックをかけるとか
戦い方に非常に大きなバリエーションを持たせることができたと思います。
集中増援と十面埋伏のどちらにも有効なデッキ、というのは今は思いつきませんけどね。
蔡文姫は現時点で大分流行っていますが今後は程イクが地味に使用率を伸ばしていくと思います。
徐庶は今回も…ウウッ