「のいぢ絵ならリアル鬼ごっこでも大人気でアニメ化される」

in台湾。みんな知ってるね。前回の日記からだいぶ経ったから今日も長々しいよ!
気がつけば台湾で3度目の週末を迎えました。いやまあ、日本では今日は休みなんですけどね。
前々回の台湾出張も一月くらいいたのですが、今回はたぶん年末まで帰らない(下手したら年始まで)ので、
もうずいぶんいるのにまだまだ感が出まくってます。終わりが近いと逆に待ち遠しくなるものかも知れませんね。
 
先週くらいまで結構忙しい生活をしてましたが、今週くらいから割と余裕が出てきました。
多分先週にこういう物を書く余裕があったら愚痴日記になってたんだろうなあ、と思うほど
やさぐれてたような気がします。そういうのは自分の中だけでとどめておきたいもの。
別に忙しかったり残って仕事するのは全然かまわないんですがいろいろあるもんだな、と。
まあ、そんな話は置いといて。
 
さっきも言ったようにもう20日近く台湾にいるわけですが、結局まったく何も言葉的なものを覚えてません。
出張前の予定では週1くらいで勉強する時間を作りたいなーとか思っていたのですが
やっぱり自分から勉強するという事が大嫌いな自分。帰路のタクシーで遊ぶ計画立てたりして
結局なにもやらないまま。まあ勉強って言っても参考書とCDと電子辞書しかないのですけど。
そのあと遊び先(ゲーセンとかスロ屋とか)いって喋れないこと、っつーか相手方が拙い日本語で
努力してしゃべってくるのを見ると何かちょっと申し訳ない気分になるというか。
もうちょっと自分の方から歩み寄る努力はした方がいいですよね、ええ。
といいながら結局今日も何もしない自分に絶望した!
 
ゲーセンとスロもここでの楽しみの一つなんですが、最近結構楽しみにしているのがテレビ。
台湾テレビは言葉がわからないから却下なのですが、注目は85ch(台湾ANIMAX)。
前回出張ではローゼンがやってたのですが今回は剛彈ZことZガンダムをやってまして。
これがまた深夜1時〜2時という絶妙な時間にやっているのが素晴らしい。
飯食ったりして帰ってきてメール出してZ見て寝る。なんと普段の生活を邪魔しない時間か。
 
Zは小学生の頃に再放送がやってたので見てたのですが、そのころは小学生らしく
「あーしゃべってるのたりー、早く戦闘始まらないかなー」と、
水戸黄門の成敗シーンを待ちわびてるようなストーリー一切気にしない子でした。
しかし今見てみると…当時はそれでよかったんじゃないかなあ、という出来ですよねコレ。
戦争だからと言って親しい人物が死にすぎ。死ぬのはまあともかくとして殺させるというのがつらい。
フォウなんて1回出てきて死んでそこで済めばいいものを実は生きてた!→殺さなきゃならない!
という何とも救いのない展開。このあたりのくだり(フォウやロザミアとの戦闘)は
ただカミーユを鬱にさせるだけのストーリーであり特にメインシナリオに変化が無いのが何とも。
 
戦闘があり、それによって誰かが死んだとしても、それによって得るものがあればいいんですけどね。
ちょっとカミーユに対する追い打ちがモハメドアライJrを彷彿とさせた。精神的フルボッコ
でも面白いので見る。多分この面白いってのは懐古心を揺さぶられるのと
スパロボやガチャポン戦士で知っている自分の知識とのすり合わせ、あと音楽のせい。
水の星へ愛をこめて星空のBelieveもどちらも名曲です。今でも森口博子ファンなのは俺だけでいい…。