魔界…!(1)

イメージとしてはパチカイジの溺れている演出を思い浮かべていただければよろしいかと。
最近ほんと、いやマジで死のうかと思うくらい勝てない。額を言うとリアルしぬので書きません。
 
その代わりと言ってはなんですが一通りの新台とか有名機種とか呼ばれる台はほぼ全て打ってます。
折角なので軽くレビューとかそういうたぐいのものをパチ/スロ問わずに。
 
・KODAKUMI LIVE IN HALL(SANKYO)
恐らく大成功の類に入るKODAKUMI(コダクミと読む)。初打ちの所感では「無難な台」だったのですが
演出系統で正直度肝を抜かれた、と言えます。熱い演出で外す外す。エヴァの対極を行ってます。
エヴァ(SI、奇跡の価値は)の演出は、8割くらい何もなく、1割強演出ハズレ、1割強演出当たりでしたが
コイツはやたらと熱い演出が出る出る。疑似連3連4連なんて軽く出現します。
他の台なら余裕丸出しで煙草に火をつけちゃう演出ですぐ外す。
顔文字で表すと(;´Д`)y_~~みたいな。煙草落としちゃうよみたいな。
2、3回打つと、それを楽しむのがメインの台になるんですよね。これはこれでありかなと。
当たらないのは辛いですが、モード変更なしで当たらなくても割と楽しめる台と言えるでしょう。
最近はニューギンと言いSANKYOといい演出部にいいスタッフが入ったとしか思えないですね。
 
・KODAKUMI LIVE IN PACHISLOT(SANKYO)
こちらはスロット。ええ、無難にも程があるといえよう。
システムとしてはボーナス後にチャンスタイム(低確RT)に突入、特殊リプレイ引いて100GのRTと無難な作り。
特に勝てるわけでもなく特に負けるでもなく。いつものチェリー待ち台です。
パチンコと違って疑似連のように期待を持続させる演出があまりないので、
割とボーナス察知が容易。その点ではパチンコよりも微妙感はあるかもしれません。
昨今の爆裂系(爆裂系?)5号機に比べればだいぶ普通なのでちょっと埋もれてる感がありますね。
あとイコライザーがあまりにバトルリーガーで吹いた。アレはアレで名作なのよ?
 
・がんばれ元気(ヤーマ)
よかった!いつものヤーマだ!
バカでかいリール、選べる演出系統、そして何より通常時のカオス過ぎる演出、
平成カツオ伝説から受け継がれるこのヤーマっぷりが原作つきでも見事に表現されてました。
オーイズミ(大繁盛本舗、日本昔話)の考えて打つと発狂しそうなカオスさには及びませんが
それでも首をかしげたくなる演出群はいまだに健在。期待感もくそもないネ!
システムはBIG後100GのRT(ループ性、無限RTあり)。うまいこと無限RTを引きつつボーナスに入らなければ
無双や2027クラスの出玉が期待できるはずなんですが、如何せん人気ないですねマジで。
BR比もそんなに悪くなく、5回に1回は無限RTに入ることを考えればそこそこ食える機種に思えます。
ただ、無双にも言えるが無限RTに入った途端にボーナス確率が跳ね上がるあの謎仕様は何とかならんものか。
 
恐怖新聞(アリストクラート)
ニゲラレルトオモウナヨ。
カイジ同様、打ってて気分的に滅入る機種はこれと呪怨くらいでしょう。呪怨打ったことないけど。
基本的なシステムは先述のKODAKUMIと一緒。低確RTの間に特殊リプレイを引けば100G間のART。
違い…はシステム的にいえばボーナス確率とART突入率でしょうか。
KODAはどのくらいか知りませんが恐怖新聞は合算1/128。全てのボーナスから
ARTに入る可能性があることから考えればかなり破格の確率です。
ただしその割合はBIG1:REG2.5くらい。体感ですが。
そしてART突入率も割と低め(同色7揃いのBIGじゃないとかなり厳しいレベル)。
宣伝文句よりはかなり設定に左右される台と言えます。
演出は原作を割と忠実に再現出来てて面白いです。ええ、原作も気が滅入るんですよ。
有能な霊能者を発見したらボーナスだったり、昏倒したらボーナスだったり、ボーナス後は霊体だったり
よくわからん展開が素敵です。え、これでボーナスなの?と思うこと請け合い。REGですが。
 
これ以上書くと長すぎる上にただの感想なので今回はこれくらい。
次回はドリスタやら2027やらサクラやらGOKUやらを取り上げてみたいと思います。
 
個人的な不満ですが、楽シーサーはヘッドホン搭載にすべき。打ってる時はいいけど
いわゆる一つの周りに迷惑ですあの台。3シマくらい離れててもうるさいしウザいし。
ボーナス確定時に無音とか周りに優しいシステムにすべき。他人が当たると悔しいんだよSHIT!