最近のオススメ漫画

身内にイエスタデイをうたってを布教していましたが
割と所持者が多くなってたことが結構嬉しい今日この頃。っていうかやっとイエスタ5巻かよ。
 
学生の頃と比べて中古本屋で単行本一気読み!みたいな事をしなくってちょっと切ない気分。
雑誌だけだとどうしても内容が薄い気がするんですよねー。
まあ、逆に月刊雑誌購入というブルジョアジーな行為が出来るのは嬉しいですが。
 
そんなわけで、購入してる月刊雑誌と、立ち読みしてる週刊誌から最近のオススメをいくつか。
購入の参考にしていただけるとありがたいです。

GIANT KILLING(モーニング)
最近読み出したサッカー漫画。青年誌のやる大人なサッカー漫画って事で、
別に翼くんが居るわけでもなく奇跡の11人抜きをやるわけでもありません。
チームもJリーグでもないクラブチームの話。境遇的には俺たちのフィールドの中盤くらいかな?
主人公は数年前にプレイヤーとして海外で活躍していた監督。監督といっても40代とかじゃなくて、
現役プレイヤーよりちょっと上程度。むしろ若いかも知れぬ。
ボロボロのチームをいかにまとめるか、いかに強くするかということを
監督視点から写していくマンガというのが簡単な説明かしら。
 
このマンガの面白みは主人公のキャラクターひとつによるものじゃないかな、と思います。
何を考えているか分からない+飄々とした態度+結果を伴った考えとかその辺の要素が
自分の壷を押してやみません。元々太公望的な策士系な主人公のマンガが好きだったので
そこらへんが好きな人はちょっと読んでみてください。
・・・っつってもまだ始まって20話くらいしかやってないのでどう転ぶか見当がつかんけど。
 
おまかせ精霊(コミックアライブ)
コミックアライブの中で一番のお気に入りのマンガを。
所謂萌え系と呼ばれるジャンルのマンガの中では割と恋愛要素の薄い感じになっているのがベネ。
あと先輩がと主人公が眼鏡なのが。
舞台は高校、この時期の学生達(の一部)が呼び出せる精霊たちとのダラダラした日々のおはなし。
精霊を呼び出す基準が「どれだけ必要としているか」=「どれだけ他力本願か」という設定が面白い。
だからめんどくさがりの先輩は人サイズの精霊が呼び出せて、主人公は人形サイズの精霊しか呼べない。
その設定だけが他のマンガと違うだけで、後は普通のぐーたら話。
ただキャラクター一人一人に他には無い魅力があるのが良いです。
他力本願で呼び出される精霊たちにいいところを見せようとするような
前向きか後ろ向きか分からないようなそんなキャラクター達が好きです。これはオススメ。
 
あとはシリウスから乱飛乱外とかAventuraとかありますけどそれはまた次の機会に。ッツーか眠い。