最近のパチ事情

前回の中国出張から帰ってきて以来全く持って勝てないのでしばらく控えるようにしてみたいと思います。
というのは余りにも無茶な目標なので、「一人で」「特に何てこと無いときに」打たない、と言う制限で。
人と連れスロなんていうのは結構面白いので純粋に遊びとして悪く無いと思います。ええ。
　
今まで、自分がフラっとパチ屋に行く理由として、おいしい台が落ちているって言うのが大きかったんです。
夢夢の前兆/高確捨て、ジャイパルの朝一、番長の500ゲーム台捨てなどなど。
4号機の終焉と共にこういう自分の中のハイエナ活動も収まっていくんじゃないかなー、と思っています。
が、それとは別に普通に5号機が面白いのが困る。中毒性は4号機に比べてかなり薄まってきているんだけど
1台に飽きが来る前に次の台がすぐさま投入されてくるとどうしても興味を持ってしまいます。
パチンコの新台に近くなってきたんじゃないかなー、と言う気がします。あれも特別良台でない限り
寿命が3ヶ月程度って言われてますからね。速攻で寂れていった台を何台も見てきました。
キラータイトルと呼ばれるような台が出ない限り、しばらくパチンコと同じような光景が見られそうですね。
ストック機が技術的に難しかった(あるいは権利的に難しかった)のか、ビジネスチャンスと思ってなのか、
5号機の新台は自分らが思っている以上にバリエーション豊からしいです。
4号機の頃は新台まだかなー、と足繁く通ってたものですが、これからは変わっていくのでしょう。
　
で、ものすごくパチンコチックになった最近のスロットですが、今度はパチンコのスロット化(？)
が始まってるような気がします。一番顕著なのが「○○モード」の存在。
確変かどうかが見た目上わからない、あるいは通常/確変と明確に定義されていない状態
を持っている台が最近非常に多いです。スロットで言う高確率モード(ガセ含む)と同じ感じ。
突確と突時の存在が可能にしている現在のパチンコならではの機能だと思います。
最初は通常か確変か分からない、○○モードなんてものは無かったのですが
(自分が知る限り最初はじゃぶじゃぶビートタイプ：確変80％、ただし転落抽選有りの
甘デジタイプが主流だったはず。1/300クラス一番乗りは五右衛門辺りかな、多分)
現在メインで稼動している機種のおよそ半数程度が期待モード有りです。
期待モードって言うのもなんかあれだが確変という言葉がある以上高確率は使えないしね。
ともあれ、これでやめ時が決めづらいのも事実。一部機種のミッションもそうですよね。EVA除く。
　
そんな中最近のオススメはキャプテンロバートと泉谷しげるの座頭市物語。
キャプテンロバートはいわずと知れた確変94.6％のモンスター機種。しかし1回の出玉は約80個。
座頭市は液晶がきれいだったので打ってみましたが演出に一々期待が持てる感じで好きです。
初めて「あー、この演出で外すのかー、すげーなー」と感心してしまいました。普段ならブチ切れなのに。
キャラタイアップ物と言うことで色物風に見られそうですが意外とオススメです。座頭市。
CRオグリキャップはダメだ。競馬好きならともかく一般客に何をさせたいんだあの機種は。
パチクエと言いオグリといいSanseiR&Dは前衛的な台を出し続けてるなあ。
3DCGのクオリティは他の追随を許さないくらい美麗なのでその点で優位に立ってますけど。
パチンコ客と一般層の融合的な感じを目指してるのかなあ。一歩間違えば迷走なので
慎重にがんばっていただきたい。とりあえずジョグボタンは押しづらいので何とかして欲しいです。
　
ああ、今日も気がつけば3時。結局こんなもんなのかのう。