Melty Blood Act cadenza'

小倉のゲーセンでとりあえず適当に遊んでみました。なんだかんだでそれなりに人着いてるようで驚き。
NAOMI基盤なのであまりいい噂は聞いてない(ロケテ時)のだがとりあえず処理落ちは無かったです。
つか3月下旬にはもう入荷してたのか。全く見かけなかった。ゲーセン離れしてるなやはり。
とりあえず家庭版での持ちキャラである赤秋葉を使用。人付きが無い朝方のCPU戦ではラスボスで死。
夕方の対人戦では琥珀さんにさくっとやられてみたり。うーん、練習してないとはいえ弱いなあ。
 
CPU戦ではすぐ飽きるなこりゃと思ったけど対戦やってみればそれなりに面白いようです。
ただGGXXの域に達してるかといえばそうではない感じがします。アレに追いつくのはむずい。
ただすばやい動きをしているのでそこら辺で微妙な読み合いをするくらいな感じでしょうか。
 
このゲームの問題点としてあげるとすればゲームバランスの調整。悪いのではなく良すぎなのが。
同人ゲームってのはバランス調整を無視できるっつー強みがあったんですが今回は調整されまくり。
おかげで防御力・体力という大きなリスクを背負って破壊的な強さを誇った赤秋葉、七夜が弱体化。
つかリアクトの時から赤秋葉弱くなってたんだよな。無印の頃のレバー下入れCで踵落としがよかった。
そして対戦だからかも知れんが翡翠琥珀さんの強キャラ化。あの二人はお遊び感強かったしなあ。
さっちんは超必→超必が繋がるので人気っぽい。あとネロも面白そうだ。
赤ばっかり使ってたけどノーマル秋葉はどうなんだろう。手元にリアクト無いので分からん。
とりあえず格ゲーマニア(ここではあえてマニアで)の方々もやってる様だがオタ層も負けてらんない。
しかしフリーターまがいの格ゲマニアの方々に勝てるわけも無く皆敗退。なんかムカつくので
ノートPCとか持ち出してこれが原作(月姫のほう)なんだぜウヒヒとかやって見せてみたい。
ノートも月姫も持ってないけど。
 
ACメルブラに求められているのは格ゲーのハイレベル化じゃなくてオタ層の新規参入だと思うわけで。
というか開かれた場の閉鎖的空間が我々が欲しているものだ思うんですよ。
たぶんそういうのは金遣いの荒いクエDやアバ鍵あたりに居るんでしょうけど。
だから格ゲマニアの人たちに対して型月厨と呼ばれる人たちでも何でもいいから枚挙をなして
数の暴力で戦ってみたらいかがなんだろうかとか思いました。それでオタ層がACゲーに目覚めて
AC業界もその辺の機をみて方向性を変えてみれば面白いんじゃないかな、と思います。
 
ああ、ランブル2も出てたけど華麗にスルー。いやあれは簡単なシステムに見えて
ものすごい練習量が必要なゲームというかスト2なみに高度な読み合いが必要なんですもの。