北九州ゼロックス

英語の再試験と日程被りだったので会社の試験勉強は全くせずに向かってみた。
一般常識は付け焼刃でどうにかなるもんでもないし、SPIとかなら何やっても大丈夫だし。
 
と、言うことで13:30開始なので余裕を持って12:20に家を出る。
前日小倉駅清算機に定期券を挿しっぱなしにするというアクシデントがあったので
まずは紛失物預かり所で定期券をもらう事(確認済み)からはじめようと預かり所へ向かう。
1回の改札横に・・・と見てみると窓に「ちょっと外出中です」の文字。飯でも行ってんのかなと
1時くらいまで待っても帰ってくる気配がないので帰りによることに。
折角だから中を覗いてみるかと窓から見るとそこにあるのは競馬新聞。ああ、なんかそれっぽいね?
 
会社に着く前にコンビニでコーヒーでも買ってこうとモノレール沿いのポプラを探すも見つからない。
あれ?と思ったがもうめんどくさいので本社近くの7-11で買おうと思い曲がるとそこはなんか違う道。
迷ってるー。地元小倉で俺ってば迷ってるよ何やってるよ俺。
何とか道を思い出し戻りながら途中のローソンでコーヒーを購入。相変わらず昼飯は抜きだ。
 
で、1:15分過ぎに到着。もう一人来たので一緒にエレベーターに乗り本社のある6Fへ。
6Fのドアをノックし中に入るとなんか違和感。話を聞くと7Fですって。・・・うわぁ。
ものすごい平謝りをしながら7Fの会議室に行くとすでに8割がた人がいる感じ。
社員の方の高尚な話があっていたようだがまあ気にせず着席。最初から聞きたかった気もする。
1時30分になり問題開始。まずは適性検査。消しゴムは使用しませんの注意書きに驚く。
試験はYG性格検査(http://www.sinri.co.jp/sinri/yg/yg1.htm)の様子。カーボン紙での検査は初めて。
適性検査のコツは自分をよく見せようとするのではなく、
企業にとって理想の自分をトレースするのがいいと思います。こうだったらいいなあ、と客観的に。
あと自分の個性をちょっと出すとかするといいかも。営業職は芸人志向で望んでみたり。
 
YG試験が終わると次は能力検査。常識試験ではないようで一安心。
SPIなら余裕で解いちゃいますよ?とか思いながら配られた紙を見るとまたちょっと違う。
企業用の適正試験テンプレみたいな感じらしいのだがSE版とはまた趣が違う感じ。
ある程度考えればすぐ解けるような問題をひたすらすばやく正確に解く。この手のは正直苦手だ。
前7種。1番目、右と左の文字に間違いがあるかないか。体育大会と休育大会みたいな。
ハンゲームの間違い探しで卑怯者呼ばわりされた俺の実力とくとごらんあれと交差法で挑戦。余裕だ。
他の人よりはずいぶん早いと思ったがそれでも9割。大体50問を2分って所か。
2番目は覚えてない。とりあえず2分間では全然無理というか7〜8割が限界だ。
3番目、加減乗除。基礎計算をどれだけ速攻で解けるかである。これが前半の山場。
ほか弁のバイトで簡単な足し算は暗算で出来るようになっているのだが乗算がきつい。
これまた6割程度で終了。他の人は出来ているのだろうか。
4番目、図形。展開図から元々の図形を推測しろという問題。
幼児の頃に行った能力開発教室で図形だけがどうしてもダメだった俺にはかなりの難問。
おそらく5割程度じゃないかな、ってくらいのダメっぷり。
そこからはもう一回間違い探しがあったこともあり比較的さくさくと9割ペース。これ以上は無理だ。
最後に応用問題。小学校算数の文章題のような問題である。考えりゃ楽だが時間が例によって短い。
とりあえずさくさく書いたがこれは7割半で終了。小学校算数に方程式は無理ですよ?
 
これで終了。折角100均で腕時計買ったのに使う機会は全く無かった。タイマーのがよかったか。
 
試験終わって定期券を取りに預かり所へ向かうと今回は人がいたのでとりあえず戻ってきて一安心。
名前を書いて拇印を押したのだがその時中を覗くと今度はビッグコミック。俺あんたの仕事やりたい。
 
その足で学校へ行って内科検診の後英語の再試。軽くダメだったのだが皆ダメなので安心していると
電話が鳴る。とると「北九州ゼロックスですが・・・」とな。
現在5時半過ぎ。採点HAEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!
なんて手際のよさだ。むしろ適当に採点したとか思っちゃうよ俺。
とりあえず面接の打ち合わせをして電話終了。次は18日だ。
 
あ、福岡CSKも受かってました。次は19日の10時。9時半までには来いとのことなのでまた早起きか。