「教えてくれ淫乱、俺はあと何匹殺せば偉大なる殺戮王になれる…」

今更ながらという感覚が強いですがLordOfVermilionをはじめてみました。
大戦ほどがっつりやる気は無いですが軽い息抜き程度でやっています。
というのも最近の大戦がなんというか、一言で表すと「疲れる」。
飛天使ってたあたりから1戦毎に消耗する精神力が上がってきている気がします。
今まで(3.10まで)はなんだかんだ言いながら号令頼りだったのでゆったりプレイできましたが
今使ってるのは非号令、それも白銀なんて使ってるのでカード捌きが疲れて疲れて。
そんな中の超絶回復おじいちゃんには癒されるほかありません。
弱体化したとはいえ今でも便利だわー、おじいちゃん。
 
Lovは素人的な考えで言うとリアルタイムな戦略要素が少ないゲームだと思います。
言わば大局(全体を見通した戦略)はあれどその場その場は敵を倒すという行動しか取れないので
やることが単調化してしまいがちです。
大戦や車輪のように局地戦という物が無いのがその大きな原因なのでしょうが
その辺改善できたらより面白くなったんじゃないかなー、という気がします。
車輪はもしかしたら局地戦過ぎてわけわからんとか言われたのかもしれませんが。
あの手のマルチタスクな戦略は熟練が必要なのですよね。一朝一夕では覚えられない。
かく言う自分も3枚以上を別個に操るのは無理なので何か練習法は無いであろうか。
 
と、マイナス面を最初に言っちゃったけど割りと面白いですよ。LOV。
属性(大戦で言うところの兵種?)があるため一方的な相性勝ち(負け)があるのがいいスパイス・
相手の弱点属性を持った使い魔をいかに守るか、そして相手の使い魔をいかに倒すか
その辺の駆け引きが非常に面白いです。
逆に言うと属性の影響が非常に強いのでデッキ組む時点から負けてたりもしますけど。
そういう意味で資産が無い初心者がとっかかりりづらいのも事実。
1.0のSRなんてもう500円とかだけど何か買うのはちょっと意に反するというか。
自引きのレアカードって何か愛着持っちゃうよね、という話。
そんな自分の初Rはベガ、初SRはティファリス。
ベガは何か今厨カード扱いされかけてるので臆面もなく使うことにする。 
息抜きで負け越したら洒落ならんて
 
ついでに言うとLov、一番売りにしているキャラがサキュバスってのはあざといというほか無い。
これほど公式的に淫乱という文字が使用されているゲームもないよね。
売りにしているだけあって使いやすいってのがまたねえ。所謂曹皇后的な立ち位置か。