ヤングアニマル12号

ヤングアニマルっつーかまじかるストロベリィ最終回何ですけれども。
普通の青年詩が4コマ漫画を巻頭カラーに持ってくるという心意気にちょっと感動した。
大体真ん中あたりにあるのでそこからパラパラーっとしてあれ、ないな・・・?と目次を見たら巻頭
白泉社よくやった。
 
で、4コマで都合10巻ってかなりがんばってると思うわけですが残念ながら最終回
相変わらず恋愛的にうまくいっちゃうと最終回が近くなっちゃうのは宿命といえるんだろうなーと。
そんな最終回ですがよくできたエピローグだなと思いました。
前回のいちことの別れからどう戻してくるのかと気になってましたがいいハッピーエンドになったと思います。
話の流れ上ヒナといちこで三角関係になりそうなところを妖精と言う特性を生かして回避する方法が上手い。
1世代進めることで新しいパートナーを作り出す、というのはEDとしていい方向かなと。
G戦場のような何度も何度も読み返したくなるスカッとするエピローグではないのですが
ギャグとドラマと上手く組み合わさった4コマらしい終わらせ方だったと思います。
しかしこれでアニマルで読むのが海の御先のみになってしまった・・・うーむ