三国志大戦-戦術

12州になったんだしそろそろ自分なりの戦術を書き記してみようかな、と思って。
こういうのは覇者になったらやればいいと思うんだけど、まあ、ね。無理だろうし。
身内で三国志大戦始めたばっかり、見たいな人が多いので自分なりに戦術を書こうと思います。
今回のデッキはいつもの2枚看板(SR袁紹、R顔良、R文醜、R陳琳、UC淳于瓊)です。
 
○開幕配置〜序盤
このデッキは相手の出方で戦うコントロール型でもなく序盤圧倒するタイプでもなく
完全に終盤タイプです。対応はともあれ基本的には士気旺盛or烏巣の断末魔で殲滅します。
よって序盤は無理に攻めあがる必要は無く5分、あるいは攻城1回くらいを目標に。
・開幕の配置ですがこのデッキは低知力高武力集団です。なんたって総武力29。
よって1枚くらい端攻めさせても一向に問題ない、と考えます。
昨今流行の4枚あるいは5枚デッキでは主力3枚+サブ1〜2枚が主です。時々主力2枚も。
例えば典型的な蜀単5枚だとするとデッキはSR劉備、R馬超、R姜維、C趙累、C夏侯月姫とか。
よく見るデッキだと思います。夏侯月姫ホウ統とかR馬超→R趙雲とかの違いはあれど。
このデッキに対して淳于瓊を端から、その他を真ん中(前に槍2個、後ろに馬2個)に置きます。
いざ開幕し、淳于瓊はまっすぐ前へ、その他は中央突破を狙うとする場合
相手側はどういう防御をしなければならないでしょうか。夏侯月姫趙累では止めきれず
主力部隊を持っていけば中央の守りが手薄くなる。こうやって有利な状況を作るのですね。
実際に低州(1〜4くらい)なら端攻めするだけでかなりの効果があると思います。突然の対応、ってやつですか。
もし逆端から夏侯月姫が攻めてきたりしたら陳琳あたりを向かわせなければなりませんが。
そういう状況で一番重要なのがイケブサの二人が迎撃を貰わないこと、そして両方死なないこと。
必ずどちらかは帰還するようにしましょう。伏兵の危険性があるなら早めに戻るもよし。
序盤をこうして凌いであとは中盤以降の総力戦に備えます。
 
○中盤〜終盤
中盤の目標は「相手に無駄士気を使わせる」ことです。魏武はこれに当てはまりにくいですが。
例えば互いに士気10程度たまっている場合、蜀単あるいは呉バラあたりなら
1枚くらい妨害・ダメ計略が入っていると思います。ここで贄を差し出すわけですね、贄。
例えば端から顔良、淳于瓊、袁紹あたりが攻めてきたとしましょう。
ここで相手が何らかのアクションを起こして来るでしょう。誉れならなおさら。
先陣の誉れに対して赤壁を打たれても士気的には勝ちますがメリットは薄い。
いったん攻め込まれているならありですが出来れば通常時に打たせたいですね。
なので画面中央あたりで誉れ発動。相手が守ってきた頃に切れるように仕組みます。
大徳や暴虐などを持ってきたなら顔良以外を残して逃げ。暴虐なら兵法連環。
正直暴虐はどうしようもないので諦めるしかないですね。兵法使って何とか。
そうやって士気を溜め込んでいざ12溜まりスーパーブサイクタイムになったらこっちの番です。
相手が業を煮やしてこちらに来れば完璧です。ここで最初の端攻めが生きるのですね。
こちらが妨害される心配が無くなった(忠義桃園発動等)ら士気旺盛、場合によっては断末魔ON。
一人で守りきれない場合は誉れや大爆進もつけるとモアベター
そのとき2枚看板だけで守りをこなし残りで敵城まっしぐらです。
相手の全力攻撃に大爆進だけじゃどうにもならないのでさっさと逃げます。
文醜が何とかしてくれる間にこちらが攻城、落城を目指すのが戦い方です。
中盤は如何にして士気を使わずに耐えるか、終盤はいかに他のキャラを逃がすか
この辺に勝負がかかってくると思います。
 
 
でも、暴虐は文醜一人でどうにもならない場合があるのが辛いんだよなあ。
速度上昇系(暴虐、全突、神速)にあたると非常に辛い。そのための陳琳なんだがいかんせん武力が。