「ああ、このSuperMeって見たことあるよ」「supremeだ」

GWも残すところ後1日。飯食うために実家に帰ったのですが飲み会とか色々あって
結局夜飯を家で食ったのは2日だけでした。考えると何かちょっと複雑かも。
人はこうして親離れしていくのだろうか、みたいな。自分が親だとしたら少し寂しいかもな。
あ、親孝行する金はありませんよ、今の所はっ。
 
話は変わって、カナシロが興味深い話をしてました。
(http://d.hatena.ne.jp/dancing/20060505)
オタクから見て間違いなくオタクである人が一般人である人たちから違うと言われるという
何とも不可思議な話な訳ですが、やっぱりこれはメディアのせいなんだろうな、と。
電車男の一件以降、メディアがやたらとオタクネタを引き出してくるのを見かけます。
それも何かレッサーパンダが立ったよ!みたいな扱いで。
 
オタクネタを持ってくるのはニュースやバラエティー等がほとんどで、
ドキュメント系ならともかくニュース、特にワイドショーが扱い出すとより誇張表現されてて
オタクから見てもコレは違うだろって方々が出演なさってたり。
もともとが面白くない人種だったから今まで取り上げなかったわけで、
オタクの普通の姿をレポートしても大して面白くないんですよね。だから色々足すと。
で、そういう姿でテレビに現れた本来よりも濃度の高いオタクを通常のオタクとして認識し、
俺やカナシロのような普通の(若干ライトではあるだろうが)オタクはそうじゃないと言われる訳だ。
多分そう言う人たちはモーオタとかを見ても普通だと思うのであろう。
意志の疎通ができないとか会話能力がないなんて言うのはごく一部の重度の
というか少し病的な類のオタクだと思うんですけどもね。
良くも悪くもメディアのせいで多様化していたオタクの概念と言うか定義のような物が
狭まったのかもしれません。自分らが一般人に属するとは全く思えませんが。
自分の中での一般人像ってのが毎週ドラマを数本見てるとか学校へ行こうが大好きとか
そういう逆に不思議な定義付けをしているからなのかもしれませんが。
 
まあ、ここで重要なのはオタクだからってひがみもしないし卑下されることもないはず
って事ですよね。俺はオタクじゃない!と力強く否定する必要も隠す必要もないはず。
 
携帯だから推敲もしづらいし文章もおかしくなってるな。
ブログ的な文を書くとこうなるので切ない。
 
主観的萌え論も書きたかったが次回に