同じ意味だが違う言葉であるもの

・・・というほどではないが
先日「キミはオタクだが俺はマニアだ」とかいわれたのでちょっと書いてみたり。
色々考察してみたがやはり他人からみると
「キミはデブだが俺はぽっちゃり系だ」とかその辺と同じであることに見えると思う。
自称「マニア」である方々に言わせると
「オタク:のめりこむあまり生活がおろそかになる」
「マニア:精通しているだけであって通常生活をしている」
であるらしい。
自他共に認めるオタであり俺の師匠でもある人は生活面では至って通常の生活をしているわけだが。
 
自分なりに無理矢理差をつけるとすると
「オタク:詳しいだけであって何の役にも立たない」
「マニア:幅広い知識を用いて生活に役立っている、もしくは尊敬の念を抱かせる」
という価値観だと思っているわけだが。だから鉄の人であるあかつきさんなんかはマニアの域かと。 
当のわたくしはライト・オタクとして自覚しているわけですがね。
さすがにコア・オタとなるにはまだまだ足りないようですが。
でもCATVとか衛星とかスカパーとか映ったらのめりこむだろうなぁ。どっぷりと。
 
というかむしろ最近はアニメを1つも見てない俺は脱アニオタ宣言をしていいのでしょうか。
 
ゲーオタはむしろコアの粋なのかしら。
アルカディアを毎号買ってしかも保存とかしてる辺りはちょっと他の人が引くかもね。
 
参考文献がいっぱいあったので、勝手にコメントをつけつつ無断リンク
ち、ちゃんとリンクフリーのところだけやってるからなっ。
あとはてなは許可とかどうなんだろううーん。
http://www7.ocn.ne.jp/~cyberix/kudaranai/etc/fun-otaku.html
活用できるのがマニア。コレは激しく賛同するかも。というかかなり同じらへんをついてるのかしら?
まあ、端から見て更に引くことは間違いないわけですが。
http://www.wikiroom.com/asakura/?%CD%A3%C7%BE%CF%C0%2F%A5%AA%A5%BF%A5%AF
コレの下のほう。オタク学入門はまだ読んでいる途中だがなかなか味のある解説でいいね。
機能主義と構造主義というのもなんとなく分かり気味。
やはり端的にいうとオタクは何も生み出さないんだろうなぁ、とか思ってみる。
 
 
結局のところ、マニアは社会的には意味のある存在だけど世間的にはつまはじきだよね。って話。