DVDについて

先輩がDVD-RAMの購入を検討しているようだ。
と言うことで色々調べてみてくれと言われたわけで。
DVD-RAMは高速化が困難なようでx1、x2、x3と
従来のライティングドライブには高速化が進んでいる。
x5とかも将来出るらしいがどうなんだろうか。
 
で、一番意味が分からんかったのが+Rと-Rの違い。
これのせいでライティングDVDドライブの種類が多様化して困っているわけで。
-Rはほぼ全てのライティングDVDドライブ製作企業が採用している規格らしい。
というかDVD-RAMの次に作られたのがDVD-R/RWで、CD-Rのような扱いの模様。
その後に出てきたのが+R/RWらしい。+Rはソニー、フィリップス、HP辺りが開発している。
明確な企画はちょっと学が足りないので分からないが
+と-の長所と短所を挙げると
長所
+:速度が速い(現時点で最速x8)、-も自動的についてくる
-:メディアが安い、対応ソフトが多彩
短所
+:DVD-RAMと一緒に搭載されて無い(現時点)、DVDフォーラムには未認可
-:速度が遅い
さらにDVD-RAM東芝、松下が開発を先行している模様。
さらにさらにDVD-RAMには殻無し、殻付きの2種類が存在し、殻無しのDVD-RAM
いわばCD-Rと同じ感じなので片面焼きしか出来ない。両面焼くためには殻がいるらしい。
この辺を踏まえると
DVD-R/-RW
DVD-R/-RW/RAM(殻有り)
DVD-R/-RW/RAM(殻無し)
DVD-R/-RW/+R/+RW
DVD-R/-RW/+R/+RW/RAM(殻無し)
の5種類が市場に出回っているらしい。
DVD-R/-RW/+R/+RW/RAM(殻有り)の最強ドライバは現時点では出て無いので未来に期待。
 
と、思っていたところ新規格「Blu-Ray」と言うものが登場するらしい。
さらにさらに迷いが深くなるばかりだ。
 
詳しい話は
http://www.tdk.co.jp/dvdguide/index.htm
に載ってる気がします。あとは知り合いに聞いた話。