今年の総括

と、言うわけで今年の事を色々考えてみました。一通り自分の日記を見ての結果ですね。
 
プライベートな面から言うと今年というか今年度は完璧に実りがなかったように思えて泣きそうです。
バイトもやめて学校もグダグダですしね。正直何やってんだって感じでしょうか。
・・・ココまでが客観的に見た見方であり本心は遊び放題で実に楽しかったようにも思えたり。
バイトをやめたから外、というかゲーセンで遊ぶ機会は減ったものの他色々遊んだり
旅行に行ったりお祭に参加したりと意外と頑張ってるじゃない俺。
高専生活6年目にしてようやく学生らしさをだして来た感じがしました。実際の大学生は
一人暮らしという武器があるからもっとはっちゃけているんだけどコレくらいがちょうど良いです。
来年は就職活動があるので遊ぶのは控えめにならざるを得ませんので今年が最後ということで。
早めに決まれば後半は何やってもいい気がしますけどね。遊ぶ期間はもう終わりかと思うと切なくなりますね。
 
 
・ゲームについて。
 
今年はバイトがなかったこともありますが一番ネットゲームにはまった年ではなかったでしょうか。
というか今年は良質のネトゲ(β版)が出まくったのが一番の理由ですけど。
今年の日記を振り返ってもTW→パンヤ→Moeと上手い事つながってますし。
TWは課金されたので恐らくもう2度とすることは無いしあの状態だとやる気も出ません。
しかしベータの状態ではコンボシステムやステータスの再振りなど幾分に楽しかったです。
今までで最もプレイ時間の長いネットゲといえるのでは無いでしょうか。Lv70まで行ったし。
パンヤは現在も無料で遊ぶことが出来ますし何回やっても楽しいです。今年の良作ネトゲのうちの1つ。
Moeは現在休止中ですがとりあえずまだ消してません。多分またやりますよ。今は忙しいだけ。
 
アーケードゲームについてはバイトをしていないので殆どやってません。
行きつけのゲーセンにどうも嫌いな奴が居るので関わりたく無いというのも大きな理由ではありますが。
恐らくこのままずるずると格ゲーからは身を引いて寄るとしてもSTGオンリーになると思います。
私的なことを除いてゲーセンについて思うところを述べるとすると、
今年の2D格闘ゲームは正直不作揃いと言っても過言ではありません。現在の格ゲー2大巨頭である
KOFとGGの新作がどちらも駄作だったのは格ゲーだけではなくゲーセン全体に大きな損害をこうむったと思います。
その仲でのし上がってきたのが3D格ゲーと巨大筐体物。3D格闘は言わずもがなVFと鉄拳ですが
巨大筐体物は去年からじわじわと延びてきて今年一気にブレイクした感じでしょうか。
クエストオブDクイズマジックアカデミー麻雀格闘倶楽部、MJ、アヴァ鍵、金太郎大富豪、他
WCCFで築き上げてきた土台を使って見事に市場を持ってきたというところでしょうか。
しかし先に言う3D格闘も然り、この手のゲームは新参が近寄りがたいのも事実。
一人辺りが使う金の量が半端無いので何とか持ってますが先細りなのは必至。
ゲーセンは今後ドコまで堕落していくのでしょうか。そう考えさせられる1年でもあります。
 

・スロ/パチについて
 
殆ど遊んでないですけど今年のスロ/パチ業界についても今年は考えさせられました。
空前の北斗ブームはサマンサ三吉曰く「UMAが住んどる」と言わしめるほど。
おかげで北斗しか置かない狂った店などもある始末。一時期の獣王ブームとは桁違いです。
北斗・吉宗を筆頭とする大量獲得機が最近のスロットの主流であり正直勝ちづらくなりました。
純粋Aタイプなんて見向きもされないでしょう。まったりストックであるキンパルさえ客が寄りづらいのに。
そこで現れたのが規制変更。今後A-ATタイプは完全撤廃、ストックも原則として廃止という
近代スロットの常識を根底から覆すものすごい案が通ってしまったわけで。
考えによっては今年までがお祭だったのではないかという気がします。以前にもこういう規制変更は
3号機辺りの時に起こったらしくなんだかんだいって上手い事やってのけるのかもしれませんけど。
で、その規制変更で条件がよくなったのがパチ業界。確変率の自由変更をはじめとする大幅緩和で
これからCR世代がやってくるのは間違いないでしょう。北斗のような66%継続なんてザラです。
今年の名作機種は北斗は間違いないとしてその他は
主役は銭型(平和)、巨人の星II(アリストクラート)、スーパーブラックジャック(NET)位でしょうか。
榎本シンドバッドは吉宗ばりの当たりにくさで非711なのは痛い。
来年からはまったりしたスロットになると思われるので今のうちに遊びたい人は一気にやると良いかも。
 
・マンガについて
今年はジョジョが始まったりして結構実りある年だったのでは無いでしょうか。
まあ、マンガ業界は特に世相を反映したりすることは無いですので毎年安定はしてますけど。
 
今年の名作は「年上ノ彼女」「ゆびさきミルクティー」「パチスロであった旨い話」ですか。
もちろんどれも今年開始では無いですが。
他にもアイシールドとかその辺ありますけどそれは誰もが思うことなのであまり語られない所を。
年上ノ彼女は甘詰留太の描くキャラの魅力が余す所無く描かれていて可愛くそしていやらしい形に。
なんというかエロゲ的な恋愛マンガというと正しいのかもしれません。ヒロインは一人ですが。
俗によくある恋愛マンガよりももっとありえない話なんだけどそれが甘詰の手によって
ある種不思議なリアリティを持った作品に仕上がってるといったところでしょうか。
もちろん今後は別の話になるので普通に戻るのかもしれませんが。
 
ゆびさきミルクティーは上の年上ノ彼女と同じくありえない話を描いた恋愛マンガだが
こちらはありえなさを通り越した倒錯っぷりが今までにない味を出しているのでは無いでしょうか。
中学生の彼女とキス、同じクラスの子とキス、女装して親友の男とキス、酔っ払った姉とキスと
お前誰やねんと突っ込みを入れたくなるが入れた時点で負け。どう転がってくかを傍観するのが正しいのです。
 
パチスロであった旨い話は画力が別にあるわけでも無くストーリーにオリジナリティがあるわけでもないのに
それでもやっぱり面白いのはパチスロというコミュニティの中における内輪ネタというか
どこかの掲示板に書きこまれた面白話を見ているようなそんな気分にさせられるからでは無いでしょうか。
羨ましくもあり面白くもあり、スロットが好きなんだなあ俺らと実感させられるこの共有思想。
そこが良いのだと思います。こういったラジオ番組のようなマンガは結構珍しいのでは無いでしょうか。
ある種雑誌の後ろにある読者コーナーに近い気もしますけど。
 
 

とこんな感じで語ってみましたがなんかまだ語り足りない気が。しかし書くことが出来ないこのもどかしさ。
来年こそはもうちょっと意志を明確に文章に伝えれるように努力したいと思います。
 
 
ああ、過去の日記を見てたんですけど
今年の抱負
1.金欠にならない(浪費しない)
2.HPを作る
このへん、どちらもうまく行ってるような気がするんですが。
1は金欠だけど浪費はして無い、というか金使って無いし、
2は内輪向けのサイト(掲示板だけだが)作ってるし。おお、珍しくうまく行ってる。