アフタヌーン

表紙はおおきく振りかぶっておお振り、って略すらしいぜ。
巻頭カラーも同じく。ピッチャーが一人って言う時代は終わったのかなあ。
昔は高校野球はエース一人という私的常識だったのだがそうでもないのかしら。
タッチやMAJORあたりでそういう歪んだ常識をもたされたのかも知れん。と思わせる今回のお話。
そして主将も決定。ダメ投手である分脇役がキャプテンというのも珍しいのかも。と思ったがそうでもないか。
 
今月のラブやん
1ページ目からみさくらネタ登場で電車の中でヤバイ顔してたかもしれない自分。
しかしこの冒頭自体さっぱり意味がわからず。やってみたい気はするが。
久々の庵子登場しかもスーツでちょっとドキドキ。目が丸いと春風亭工房のような顔になるなあ。
最後前のページのジャモジさん「アカハナみたい」がすごいツボにヒット。そっくりだゼェーーーっ。
 
今月のげんしけんはアニメ情報含み。アニメは当然こちらの地方では放送されず。転送に頼むしか。
話はコミフェス当日のお話。先日言ってきた自分としては何もかもが生々しい。
というか初のコミケで外も中も入った俺は結構しああせものではないだろうか。
そういえばくじアン本はあまり売ってなかったなあ。それこそ適当に作ってよさそうなものを。
因みに開場前行列は作者自身も禁止行為で肯定的ではない、と書いていたことに今気づく。
それだけのために空サークルを作って入場する人も居るとか。うーむムズカシイ。
立ち読み自由なのは知ってたけど立ち読みして買わないって結構気まずい感じでした、最初は。
売るほうも同じ感じなのかなあ。わかんね。
付録のペーパークラフトはミシン目無し。めんどくさいつくりの癖に。その上封筒かつ開きにくい糊なので
下手すると次のページに引っ付いてウザイことになります。この辺どうにかならんのか。
 
読んだ人のほぼ全てが面白いと認めるリンカブランカ。未見の人はとりあえず読むべし。
今月は岸辺の妹が登場。師匠ですよ師匠。むかしざこば師匠とかあだな付けられたのは内緒ね?
第1回だと自殺前の親父が結構いい人みたいな感じだったのに今回の回想では最悪。罵倒しまくりかよ。
岸部の方は笑い絡みでないと人と喋れないような性格らしい。どっかで聞いた記憶がと思ったら
高田順次が確かそんな人だったはず。ぶっちゃけると、羨ましい限りだ。
 
この雑誌、帯で小ネタを挟むことが多いのだがげんしけんはアニメネタ、リンカブランカはお笑いネタっぽい。
今月はげんしけん→伊達にあの世は見てねぇぜ!
リンカブランカ→あたしゃ認めないよっ!
とりあるに俺達のツボをついてくるので素敵だ。特にげんしけんは時代がツボ。実に楽しめる。
 
植芝理一が読みきり書いてました。「謎の彼女X」。けしてXiとかでは無い。
恋愛話なんだけど雰囲気がなんというか、こう、板垣の空気を感じるのは何故だろう。
バキっぽい。なぜか。多分思想当たりがどっかリンクしてるのかなあ、とか考えてたら
単語として普通にSEXとか出てくるのがいけないのかも知れぬと思った。今日びこんな単語使うのは
板垣とコレくらいではないだろうか。あああと小池一夫もだ。エレクチオン
しかし3回4回と読み直すうちに普通の漫画に見えるあたりが恐ろしい。エレクチオン、マジック(違う)
いやしかし「ごふっ」は普通じゃ無いことだけは付け加えておく。