HIGHER GROUND 2003

人生初めてライブと言うものに行ってみました。
参加者の皆様お疲れ様でした。
ものすっごい雨の中大変やったわぁ。でもカッパなんて邪道よねっ。
で、詳しい内容とかはワタクシ音楽ファンとかではないので語れないのですが
掻い摘んで感想とかを。
@入場前。往復1500円のシャトルバスは確か10:00〜11:00だったはず。
しかし11:00ちょい前に乗ったらずいぶんとバス少ないなオイ。
3台目ぐらいだった模様。無駄に前の方についてしまった。D-1(最後尾ブロック)だから意味無し。
パンフレットに順番が。前座→ウルフルズくるり中村一義(100s)
→BUMP OF CHIKEN→SPITZ→HIGH LOWS
開演前の待機中にジャグリング(のようなもの)を楽しむ青年が。
アレは待つ間暇だからやってたのか、それとも俺達の目を潤すために雇ったのか(考えすぎ)。
入場直前にゴーカートコースを見る。オフロードが正直マジ怖そうだった。オンロードは狭いし。
@入場。A、Bグループの方々は必死の形相。もう一番前を取ろうと走る走る。
まったり組のDは先にグッズを買おうとブースへ。道間違えたとか言うなっ。
早めの順番だったのにBUMPのブースは人でいっぱい。逆にハイロウズは少ない。
あれ?ハイロウズ人気無い?と思いつつリストバンドを購入。安かったもので。
カナシロの一服を待った後でも悠々一番前の席を確保。さすがDだ。
そして演目開始前に雨。ん、しかも結構強い。急遽タオルを頭と肩に。
@演目開始。まずはレミオロメン/雨上がりから。
ふむ、後でウルフルズに言われるまで気づかなかったがタイムリーな曲だよな、雨上がり。
その後雨が小降りになってきたところでイナズマ戦隊投入。
このイナズマ戦隊がノリはウルフルズ、動きはハイロウズと言うニクイ奴。
曲も去ることながら関西的トークも冴え渡る。持ち上げ上手で素敵だった。
イナズマ戦隊はちょっと注目株UPね?
そしてウルフルズ。さすがに前座とは訳が違う。貫禄を見せ付けて終了。トータス!トータス!
ウルフルズであったまったところで中村が一気にテンションを(半分)下げる。
半分と言うのは全員が半分になるのではなく半分の人数が0になるようなノリ。
一部ではバカ受けだった模様。ああ、俺のテンションは下がってはいないよ?
その一部も途中から降り出した雨(今日一番の豪雨)で鬱気味。体温が吸われる吸われる。
中村一義の後でくるり。このくるりワンダーフォーゲル以外があまりにコアな選曲で。
くるりファンをも困らせる新曲。どうノれっちゅうねん。
くるりはある意味傍若無人っぷりを見せ付けて終了。マグアイアはよかった。怪力ー。
満を持してBUMP登場。と思ったら意外と客のノリも普通っぽい。
BUMPファンの女性で溢れてると思ったが意外とそうでもなかった。驚き。
そしてスノースマイル。うわお、またやった。
SPITZ前に雷登場。雨男の中村一義が呼んだ雲ではなかろうかということで
「中村雲」と命名SPITZの「BUMP終わって帰るんじゃねえよ」に呼応した模様。
一時は中止説も流れたが何とか続行。スピッツはもうCDかと思わせるような綺麗な声。
さらに大物アーティストだが素人にもわかるベスト選曲ラッシュ。
まさか涙がキラリとか流すとは。
最後はハイロウズで締め。実はこのときも結構雨が降ってたが
そんなものは全く関係ない一体感。すげえ、ハイロウズすっげえ。
ステージ上の屋根を取っ払って演奏。全員半裸。すっげえ。
どうやらD-1の方々はハイロウズファンが多いらしくかなりはしゃいでた。
もうね、一体感というか同化。雨とか雷とかむしろ演出に見える始末。
コレもベスト選曲をした後アンコールを流して終了。GO!ハイロウズGO!は有名なのですか?
最後に花火。雨の中いいもん見さしてもらった。
@退場。シャトルバスは50台以上用意されていた模様。難なく帰れて助かった。
興奮冷めやらぬままカナシロ家へ。いやー、もっかい行きたいね。夏コミとか余裕で無視して。